2021年12月20日 16:01更新
上越市下正善寺の里山で保育活動をしている森のこども園てくてくで20日、園児が地元の人に学びながら「しめ縄づくり」に挑戦しました。
「しめ縄づくり」に挑戦したのは、園児22人です。
講師を務めたのは地元の下正善寺に住む山下洋さん86歳です。
材料のワラは、園児がコメ作りを体験している園の田んぼで取れたものです。
はじめに山下さんがお手本として縄をなうと、園児は、その指さばきを学ぼうと山下さんを囲んで熱心に見つめていました。
年長園児の中には3歳のときから、しめ縄づくりを体験して慣れた手つきで作る子もいました。
「しめ縄」は長さ30センチほど、思いをこめて作ったしめ縄は輪の形にして完成です。
園児は自宅に持ち帰って、お正月に飾るということです。
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