2021年12月15日 15:10更新
今シーズンのスキー場の安全を願い、15日に妙高市関川にあるスキー神社で安全祈願祭が行われました。
スキー神社の安全祈願祭は毎年12月15日に行われます。
スキー神社祭には、観光協会や市の職員、各スキー場の関係者などおよそ50人が出席し、今シーズンの安全を祈りました。
例年であれば、式典の後、地元の妙高高原こども園の園児が境内で初滑りを披露しますが、今年は雪不足のため、風船を持って境内を駆け下りました。
妙高観光局によりますと、昨シーズン、妙高地区にある8つのスキー場の入込みはコロナ禍で例年の半分ほど35万人でした。
妙高観光局 古川征夫 会長
「コロナが発生してからスキー客が非常に少なくなった。少しでも取り返したいと、いろいろなキャンペーンを行っている。昔この地域でスキーを滑ったシニア層に裾野の温泉でくつろぎながらスキーを楽しんでもらえれば。早く外国との交流ができるようになってインバウンドも復活すれば…」
妙高のスキー場は雪不足のため、ほとんどがオープン延期となっています。詳しくはスキー場のホームページでご確認ください。
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