2021年12月03日 13:28更新
2か月にわたり、児童が飼ってきたヤギの卒業式が3日に上越市立板倉小学校で行われました。
板倉小学校では、1年生20人が今年10月からヤギの親子を飼ってきました。
ヤギは頸城区の荻谷畜産から預かったもので、5歳の母親がみんちゃん、生後10か月の子どもがメスのしろちゃんです。
きょうはヤギとお別れということで卒業式が行われ、児童が2匹に手作りの卒業証書とリンゴを贈りました。
ヤギを迎えてからの2か月間、児童は1日も欠かさず交替でエサをやり、小屋の掃除など世話にあたってきました。
思い出を発表した児童の代表
「みんちゃん、しろちゃんと散歩をしたことです。特に保育園に行ったことが思い出です」
荻谷畜産からは「これまで世話をしてくれてありがとう。これからも2匹のことを忘れず、生き物を大事にしてください」というメッセージが贈られました。
なおこの模様は後日、JCVの番組「みんなの学校」で詳しくお伝えします、ぜひご覧ください。
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