2021年11月30日 16:00更新
きょう30日(火)の上越地方は、明け方冷え込んだものの、日中は陽射しに恵まれ、上越市大潟では10月下旬並みの18.2度まで上がり小春日和となりました。
けさの最低気温は、上越市安塚で12月下旬並みとなる今季最低のマイナス1.2度を記録、各地で冷え込みました。一方、日中は青空が広がり、気温があがりました。高田の最高気温は11月上旬並みの18.2度。大潟では10月下旬並みの18.4度まで上がりました。
高田城址公園では穏やかな陽気を楽しむ人の姿が見られました。
子どもを遊ばせていた母親は「室内にいることが多かった発散させてあげたい」と話していました。
また、高校生からは「けさは寒かった暖かいコートを着た」「冬が近づいているが、感じさせない。温かく動きやすく、外で遊びたい気分になる」「このまま続いてほしい」といった声が聞かれました。
この陽気は長続きしません。気象台によりますと今晩から下り坂となり、あさって2日にかけて大荒れや大しけになる恐れがあります。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.