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GOGO宝来軒が復活の狼煙!自販機でラーメン販売 リアル店舗は年明け開店予定

2021年11月28日 12:30更新

去年5月から休業していた上越市の人気ラーメン店「GOGO宝来軒」が、年明けの復活開店に向けて準備を進めています。先行して今月から上越市大潟区の国道8号線沿いにラーメンの自動販売機を設置し、販売を開始しました。

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GOGO宝来軒が自動販売機で提供するのは冷凍ラーメンです。上越市大潟区渋柿浜の8号線沿いの簡易パーキング向いに設置し、今月23日から販売を始めました。初日は100食以上売れ、出足は好調だったということです。

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ラーメン3種類
THEラーメン!550円THE肉ラーメン!850円/THEマゼソバ!~汁無し炙り醤油~600円

販売されているのは3種類のラーメンとギョウザです。いずれのラーメンもスープ、麺、具材がセットになっていて、レンジで温めるだけでGOGO宝来軒のオリジナルラーメンが味わえます。

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写真は温めが完了した「THE肉ラーメン!(セアブラ生姜醤油)」
(スープ375g/麺180g/具材120g)

冷凍ラーメンはパッケージをはがして、器ごと電子レンジに入れて温めます。600Wでおよそ9分。ショウガのパンチが効いたGOGO宝来軒オリジナルラーメンの完成です。スープの袋を破るなどの手間がなく、本当に温めるだけで熱々が食べられます。

店主 土肥正春さん(44)
「おいしくて、手間がかからず、安い。ユーザー目線で、この3点を追及した結果、レンジアップで簡単に食べられる冷凍ラーメンにたどりついた…」

このラーメンを完成させるまでに、80回以上の試行錯誤を繰り返したといいます。

「試作は化学実験のようなもの。冷凍ラーメンは1回試作をつくるのに丸2日はかかります。妥協はできない。自分が納得できるまで、とにかく時間がかかった。やっと方程式がわかって、販売できるラインにたどりついた。普段使いで、おうちでGOGOを楽しんでほしい」

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冷凍ラーメンは店で出す本格ラーメンとインスタントラーメンの中間を狙ったということです。

「電子レンジで温めるだけで、ここまでのクオリティーが出せることをまずは広めたい。自販機で販売する冷凍ラーメンは序章。ここからが始まり…」

土肥さんは去年5月、山麓線の春日山交差点近くで営業していた店(現在は宝来軒 参)を休業。大潟区渋柿浜に製造工場(GOGO LABO)を構え、系列の「宝来軒 総本店(大町4)」、「GOGO宝来軒参(大豆1)」で使用するスープやチャーシューなどの仕込みに徹してきました。一方でファンからの「もう一度店を出してほしい」という声が後を絶たず、期待に応えようと”復活“を模索してきました。

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新店は年明けオープンの予定で、現在工場として使っている国道8号沿いの店舗を改装する予定です。

土肥さんは「まずは復活の序章としてお持ち帰りの冷凍ラーメンを先行で販売している。リアル店舗では看板メニューを復活させながら、新作に挑戦していきたい」と力を込めています。

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GOGO宝来軒のインスタグラム  @rd_ggh

GOGO宝来軒の最新情報はSNSのインスタグラムのみで発信されています。今後の進展もインスタで発信していくということです。

P1011722「THE中華ソバ!」も近日発売予定

 

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