2021年11月15日 17:42更新
11月 9日(火)からの3日間、佐渡市佐和田地区の アミューズメント佐渡で島内の小学校と中学校の音楽発表会が行われました。市内36の小中学校の児童と生徒が心を一つに、演奏や合奏を披露しました。
この音楽発表会は日ごろの音楽学習の成果の発表や他校の演奏の鑑賞をすることを通じて、音楽教育の向上を図ることを目的に行われていて、コロナの影響で2年ぶりの開催となりました。
先週9日に行われた第18回佐渡市中学校音楽発表会には、市内14の中学校が参加しました。
午前の部では、前浜中学校が「前浜ばやし」を内海府中学校が「海府太鼓」と地域や学校で伝統的に受け継がれている演奏を披露し、会場を沸かせました。
また午後の部では、相川中学校、高千中学校など6校が混声合唱を披露しました。
一方、11月10日から2日間に分けて行われた、第18回佐渡市小学校音楽発表会には市内22の小学校が参加しました。
ステージでは、今年開催された東京オリンピックの楽曲や、内海府小学校の 「内海府カンゾウ太鼓」、行谷小学校の「トキの歌」加茂小学校の合唱「つる」など各学校が特色豊かな演奏を響き渡らせました。
佐渡テレビジョン
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