2021年11月17日 16:52更新
ソバ打ちで団結力アップ!
リモートワークで同僚とのコミュニケーションが希薄になった東京のサラリーマンを対象に、チームワークをテーマにしたワーケーションツアーが16日に妙高市で開かれました。
このツアーは、妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会が開きました。参加したのは東京のシステム開発会社「ジョイゾー」のスタッフなど7人です。
妙高市グリーン・ツーリズム 竹内義晴さん
「在宅勤務やテレワークになって普段のコミュニケーションが減っている。普段会社では話さないことを話したり、場を変えることも大事。リアルな体験を通して会話が生まれる」
この日のテーマは「チームワーク」。ソバ打ちを通じて、参加者が力をあわせる関係づくりがねらいです。ソバ打ちは全員が初体験。チームごとに、そば粉をこねる役、伸ばす役、切る役などを分担して作業を楽しみました。
参加者
「(仕事では)リアルでもバーチャルでもコミュニケーションが取れる状況。空気感はリアルでないと分からない」
「妙高に来て職場の人とソバ打ちをする機会がないので、チームで体験できたのは良かった」
妙高市グリーン・ツーリズム 竹内義晴さん
「人と繋がり、行き来する関係を目指している」
妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会では、今後もテーマをもったワーケーションへの参加を首都圏の企業などに働きかけていく予定です。
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