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牧小3・4年生 地元特産の雪太郎大根の収穫に挑戦!

2021年11月15日 19:49更新

まっしろな大物と1本勝負!

上越市牧区の特産品、雪太郎大根の収穫に上越市立牧小学校の3・4年生が15日に挑戦しました。

211115_牧小が雪太郎大根収穫

雪太郎大根の収穫はふるさと学習として行われました。牧区の宇津俣に訪れたのは3・4年生16人です。はじめに農事組合法人、雪太郎の郷の代表理事、佐藤健一さんが、雪太郎大根が出来るまでの苦労話や名称の由来となった地元の民話を紹介しました。

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児童も畑の栽培面積や本数、また栽培を始めたきっかけなどを質問しました。ダイコンは標高450メートルほどの畑で栽培され、朝晩の寒暖差で甘味が増します。また、水分が多いため、倉庫で保存しても春までおいしく食べることができます。

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そして、いよいよ収穫です。雪太郎大根は大きいもので1.5キロから2キロの重さ。児童は悪戦苦闘しながら引き抜き、大喜びでした。1人が1本ずつおみやげにしました。

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児童「すごい重かった。丈夫なのが採れた」「すごく重くて収穫は大変だった」「こんなに多くのダイコンを育てているのがすごいのと、冬はダイコンを洗うのが寒い、冷たいのに法人のみなさんは一生懸命長年続けられていてすごいと思った」「ダイコンが好きなので、自分で切干大根や割干大根を作って食べてみたい」

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佐藤さんは「やはり甘さと水々しさがしっかりある。上越界隈のブランドにしてもらっているので、こどもたちには色んな場面で話にしてもらったり、食べて楽しんでもらえれば」と新たなファンが増えたことを喜んでいました。

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児童は3学期になってから、ふるさと学習についてまとめるということです。また雪太郎大根の収穫は来月上旬ごろまで続くということです。

 

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