2021年11月04日 13:22更新
全国高校サッカー選手権の県大会、上越高校サッカー部が3日、準決勝で強豪の北越高校に挑み1対1の末、惜しくもPK戦で敗れ、決勝進出は叶いませんでした。
提供:上越高校
上越高校サッカー部は、準々決勝で強豪・開志学園を1対0で破り、上越勢で初めてのベスト4に進みました。3日は新発田市で準決勝が行われ、強豪の北越に挑みました。
試合は前半互いに譲らず、0対0で折り返します。その後、後半15分、コーナーキックからヘディングで北越に先制点を許しました。上越は時間が無くなる中、後半33分コーナーキックをとり、ゴール前で背番号7番の家塚成輝が押し込んで、1対1の同点に追いつきました。
試合はそのまま延長戦に入りましたが決着がつかず、PK戦へ。結果は3対5、惜しくも敗れました。
JCVの取材に対し、藤川祐司監督は「選手はよく頑張った。ベスト4まで進んだがまだ何も成し遂げていない。来年は次の壁を破って優勝、全国へいきたい」と意欲を示しました。
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