2021年10月04日 16:51更新
来年2月に開かれる北京冬季オリンピックの日本代表に妙高市ゆかりの選手が選ばれた時にむけ、スポーツ関係者などでつくる「妙高市北京五輪サポート会」が4日、壮行会やパブリックビューイングなどの具体的な計画を話し合いました。
「妙高市北京五輪サポート会」は、市内のスポーツ協会やスキー団体などが今年6月、立ち上げました。4日は、妙高市の選手が日本代表に選ばれた場合、壮行会やパブリックビューイングを開いて、市民が応援できる場を設けることを決めました。
これまでのところ、妙高市からはスノーボード・ハーフパイプ競技での代表入りが期待されています。
山﨑健吾会長は「前回のピョンチャン五輪で8位入賞した冨田せな選手が有望。合わせて妹のるき選手も実力を上げている。姉妹で出場できるのでは。精一杯サポートしたい」と期待を寄せています。
会によりますと、今シーズンはコロナ禍で世界的な大会が中止になっているため、日本代表が決まるのはオリンピック直前の1月になるということです。会では、妙高市からの代表出場が決まり次第、壮行会を開くとにしています。
山﨑会長は「市民の熱い思いが活躍の原動力になる。絶大な協力をお願いしたい」とPRしていました。
今後、会では会員の募集を始める予定です。
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