2021年10月04日 15:25更新
上越市直江津地区を会場に8月からおよそ2か月間にわたって開催された「なおえつ うみまちアート」。上越市は会期58日間で、延べ2万2176人の来場があったと発表しました。
「なおえつうみまちアート」は直江津地区の活性化を目指して、上越市、良品計画、頸城自動車が協力して実行委員会を立ち上げ、8月1日から先月26日まで、58日間にわたって開かれました。期間中は国内外で活動する現代アート作家8組が、船見公園近くの海岸や、安国寺通りなど4か所で作品を展示しました。
市によりますと、来場者は延べ2万2176人で(各会場に来場した延べ人数)、地域別の内訳は、上越市内が75.7%、県内が13.6%、県外が10.7%でした。県外のうち東京、神奈川、埼玉、千葉を含む東京圏は4.1%でした。
上越市 企画政策課の担当者は「単年度事業であり、4月からという短い準備期間であったことや、コロナ禍の状況を踏まえると、県内を中心に、まずまずの来場者数であったのではないか」と話しています。
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