2021年09月04日 04:00更新

上越市本町3丁目にある大島画廊が、上越の若手アーティストを対象にした公募展を10月に開催します。現在、作品を募集しています。

公募展「上越の次世代作家を見つける展」は、新型コロナウイルスの感染拡大でアーティスト同士の交流の機会や、発表の場が失われているとして、特に若い世代に発表の場を提供しようと、大島画廊が企画しました。

応募資格は40歳までの上越市在住または出身者。作品サイズは自由ですが壁面に展示可能な作品。写真は不可。出品点数1人2点までで出品料は無料です。審査員はアートディレクターの大塚いちおさん、上越教育大学教授の洞谷亜里佐さん、大島画廊の教室講師が務めます。

大島画廊の大嶋賢一社長は「公募展にあわせて、アーティストが活動しやすい環境づくりをすすめ、地域の皆さんから愛情をもってサポートをいただく機会も創出していきたいと考えております。思い切った表現を見て感じ取れる作品の出品をお願いします」と話しています。

上越の次世代作家を見つける展
■開催：10月15日（金）～24日（日）
■会場：大島画廊
■応募資格：上越市在住または出身で、2021年12月31日時点で40歳までの方
■作品規約
・作品サイズは自由（額含め長辺＋短辺：1,550mmまで）
・過去に他公募展や個展・グループ展に出品した作品も可能
・写真作品は不可
・額装は任意 ※すぐに壁に飾れるようにしてください
・壁面に展示不可能な作品、鑑賞者に危害を及ぼす恐れのある作品は受付できません
※詳しくはホームページをご覧ください
■出品料：無料（1人2点まで）
■応募締切：9月20日（月）
■審査員：大塚いちお（アートディレクター・東京造形大学特任教授）
洞谷亜里佐（日本美術院 院友･上越教育大学教授）
大島画廊教室講師：池上秀敏･大口　満･金谷範子･川崎日香浬･関谷昌夫
■問い合わせ：大島画廊 TEL025-524-2231