2021年08月24日 11:01更新
実りの赤!
妙高市関山の大洞原地区で、高原トマトの収穫が最盛期を迎えています。
大洞原地区の高橋農園では、750㎡ほどの畑で桃太郎品種を栽培しています。収穫は今月初旬からはじまり、お盆が明けたこの時期、最盛期を迎えます。
農園の高橋祐介さんによりますと、多いときで1日1トンの収穫があるということです。
高橋さんは「高原なので昼夜の寒暖差がある。日中は35度近くまであがり夜になると20~25度まで下がる。その寒暖差でトマトの中に甘みが蓄えられる」と話します。
路地栽培のトマトは今年、梅雨明けが早かったため成りがよく、例年並みの甘さに仕上がったということです。
収穫は10月いっぱいまで続けられる予定です。
高橋さん
「農家としては冷やしてそのまま食べてもらうのが良い。パスタに混ぜたりスープやソースに使ってもらうのが良い。」
高橋農園では直売所を設け、毎日午前8時から販売しています。
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