2021年08月13日 15:22更新
県立中央病院は13日(金)、職員が患者の情報が記載された書類を誤って別の患者に渡し、個人情報が漏えいしたと発表しました。
病院によりますと今月6日(金)、中央病院を受診した患者の検査依頼を医師事務作業補助者(医療クラーク)が医療情報システムに入力し、検査科へ提出する検査依頼書を印刷し、机上に置いたということです。その後、看護師が同日に受診した別患者に交付する入院案内書類を同じ机上で準備した際、書類が混入。内容確認が不十分なまま、別患者に交付してしまったということです。
病院では個人情報の漏えいに気づいた12日に両患者に謝罪したということです。病院では再発防止のため、患者に渡す書類の内容確認と、患者に係る書類はトレーを使用して整理することを徹底するとしています。
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