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インターハイ出場! 体操競技に上越勢男女13人が挑む

2021年08月05日 16:32更新

高校総体、インターハイの体操競技が9日からリージョンプラザ上越ではじまります。上越市からは関根学園の男女団体チーム、高田高校の水品彩花さんなどあわせて13人が出場します。

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上越勢の13人は、全員が地元の体操クラブレインボージムナスティックス大潟に所属しています。本番を前に、連日上越体操場ジムリーナや体操アリーナで練習しています。

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このうち、高田高校3年の水品彩花さんは5月の県総体、個人総合を経て、インターハイの地元開催枠に選ばれました。現在、得意の平均台で新しい技に挑戦し、完成度を高めています。 

水品さんは「インターハイは目標であり、夢だったのでうれしい。地元開催で高校生など身近な人がサポートしてくれるのは励みになっている。一つひとつ丁寧に、自分の中で一番良い状態の演技ができるよう頑張りたい」と意気込んでいます。

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団体競技には、関根学園体操部が男女ともに出場します。そのうち、女子は2大会ぶりのインターハイです。同じ体操クラブに所属していることもあり、4人全員の仲が良く、励まし合いながらチーム力を高めてきました。

最新器具を備えたジムリーナでは、本番に近い環境で練習できるとあって、選手たちの士気も高まっています。

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細川主将は「それぞれが意識を高め『入賞してやるぞ』という気持ちで練習している。上越地域の方々に感謝の気持ちが伝えられるよう演技をしたい」と話しています。

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また、男子は5大会連続の団体出場です。メンバーは3年生2人と1年生2人。それぞれ得意種目が異なるため、お互いの弱点を補いあえるバランスの良さが特長です。メンバーの故障に悩んだ時期もありましたが、いまは0.1ポイントでも高い得点を上げられるよう、技の難易度を上げたり、完成度を高める練習を繰り返しています。

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関根学園はこれまで男女ともに予選突破を果たせていません。

佐藤主将は「目標は関根学園初となる団体での決勝出場。個人でも跳馬で入賞を目指します。関根学園がんばります」と意気込んでいます。

関根学園からは団体のほかに、個人種目に4人が出場します。体操競技は、感染防止対策のため無観客の開催となります。

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