2021年07月01日 17:45更新
1日の上越地方は梅雨の晴れ間で気温があがり、日中は高田で32.8度、大潟で32.0度、安塚は30.7度と今年最高の真夏日となりました。そうした中、上越市立板倉小学校では、プール開きが行われ、児童が2年ぶりに水の感触を楽しみました。
板倉小学校では、山部、宮嶋、針の3校が統合してから1日が初めてのプール開きです。
梅雨の晴れ間で夏らしい日差しが射す中、5、6年生57人が水の感触を楽しみました。このときの気温は33度、プールの水温は26度でした。
この後、児童は思い思いに25メートルを泳ぎました。
統合前の3校では去年、いずれも新型コロナの影響でプール授業がありませんでした。1日は、感染対策で、会話をしないよう気を付けながら、授業を受けていました。
児童は「(統合で)人数が多くなったので楽しかった。みんなでプールの中を歩いたのが楽しかった」「冷たくてちょうど良かった。プールが得意じゃないのであまり嬉しくないけど良かった」「バタフライなどの技を見てすごいと思った」と話していました。
プール授業はこの後、夏休みに入るまで週3回行われます。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.