2021年06月30日 15:00更新
30日午前7時20分ころ、上越火力発電所の北東側、上越市西ヶ窪浜沖で釣りをしていた長野県在住の70代男性2人が乗るゴムボートが浸水する事故がありました。男性2人は自力で海岸にたどり着き、けがはありませんでした。
写真提供:上越海上保安署
上越海上保安署によりますと、ゴムボートに乗っていたは、長野県長野市在住の無職70代の男性2人です。釣りをするため午前6時ころ、西ヶ窪浜から手漕ぎゴムボートで沖合いに出港しました。午前7時10分ころ、岸からおよそ300メートル離れた場所で釣りをはじめようとしましたが、ゴムボートの船首付近から空気が漏れ出し、しぼんだ部分からボートに海水が流入しはじめました。2人は危険を感じて118番通報し救助を要請。その後、2人は排水しながら自力で岸に向かい、午後7時50分ごろに海岸付近にたどりつきました。2人にけがはありませんでした。
上越海上保安署によりますと、今年度管内で発生した船舶海難は19隻目だということです。
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