2021年06月26日 19:54更新
子どもたちが気軽に集いあえる場所を作ろうと、上越市牧区の住宅街で自宅のガレージを改装したフライドポテトの専門店、「potato head」が26日、新たにオープンしました。
フライドポテト専門店「potato head」ができたのは上越市牧区東荒井の住宅街です。牧区の建設業役員、難波和也さんと美穂さん夫妻がことし4月から自宅のガレージを改装して作りました。
難波さんは「牧区に商店がどんどん無くなっている。子どもたちが小銭を持って楽しんでこれるようなお店を作りたいという思いで始めた。子どもたちがここでいろんな思い出を作っていく場所にしたい」と出店の経緯を話しています。
販売されるポテトは中太サイズで1つ300円。これに30円~50円の別売りで提供されるケチャップ、チリソース、タルタルソース、明太マヨ、バジルマヨの5種類のソースをお好みで選び、ディップして食べるスタイルとなっています。
オープン初日はポテトの準備が間に合わないほど、開店直後から行列ができ、小さな子ども連れからツーリングで訪れたバイカーたちも立ち寄っていました。
難波さんは「ディップソースをつけて食べ比べしてみて。また町場に住んでいる方は、ポテトを食べながら緑の景色を見てリラックスして。皆さんふらっと立ち寄って小腹を満たしてほしい」と話しています。
potato headは毎月第2・第4の土日を中心に月に5日間ほどオープンします。開店時間は正午から午後3時までです。お店の詳しい情報はインスタグラム「potato head1186」で発信されています。
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