2021年06月01日 13:43更新
親子で農作業に挑戦する体験会が30日、佐渡市立野の圃場で開催されました。
今年度はじめて開催された「親子農作業体験」は、親子の絆を深めることや家族同士の交流を図ることなどを目的に、佐渡市教育委員会が企画しました。
この日は7組の家族が参加し、初めに田植えに挑戦しました。地域の人が昔の道具、八反を使い印をつけた箇所に稲を植えていきます。
はじめて田植えを体験する人も多い中、素足で田んぼに入り、土に足を取られながらも懸命に苗を植えました。
また、後半には畑でサツマイモの苗植えも体験しました。参加者は大きく育つようにと心をこめて土をかぶせていました。参加者は、自然の中での農作業体験を通し親子の絆や参加者同士の交流を深めていました。
参加した子ども
「初めて田植えをした。難しかったけど楽しかった」「土の感触が気持ちよかった」
参加した保護者
「見るのと実際にやるのでは違い、貴重な体験になった」と話しました。
親子農作業体験は、今後年間を通して収穫と調理・試食会なども行う予定です。
佐渡テレビジョン
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