2021年06月15日 16:39更新
私立 関根学園高校の女子バレー部が、今週19日(土)に北信越大会に出場し、長野県の松商学園と対戦します。現在、バレー部OGで東京女子体育大学のバレー部でキャプテンを務める久保あゆみさんから指導を受けながら、最後の調整に汗を流しています。
関根学園高校の女子バレー部は、今月はじめに行なわれた県大会で3位に入り、北信越大会への出場を決めました。初戦の相手は長野県大会で準優勝した松商学園です。
主将 古川碧 選手
「(松商は)コンビバレーのチーム。サーブを強くして相手にコンビを作らせない(作戦でいく)」
関根学園バレー部OGの久保あゆみさんです。久保さんは、東京女子体育大学の4年生でバレー部のキャプテンです。
保健体育の教員を目指す久保さんは、先月から関根学園で教育実習に入るとともに、バレー部の指導にあたっています。
バレー部の持ち味は、レシーブ、早いトス回しからの攻撃です。エースアタッカーの古川碧と大久保里莉が、セッター清水陽菜からのボールを確実に決めます。
久保さんは、強い相手ほどレシーブ力があり、粘られると関根はミスが出やすいとみています。
セッター清水陽菜 選手
「(アドバイスで)ボールを最後まで追ったりつなぐ意識があがった。コンビを作り(合わせる)つなぎを良くしたい」
主将 古川碧 選手
「プレーはすぐに変えられないが(久保さんから)気持ちの面は変えられると教わった。自分たちがやることをしっかりして、1試合でも多く勝ちたい」
北信越大会、関根学園と松商学園の1回戦は今週19日(土)、リージョンプラザ上越で行われます。久保さんは当日もチームに同行し、チームを支えるということです。
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