2017年06月24日 17:08更新
新潟アルビレックスBBの選手が指導する、バスケットボールのジュニアクリニックが24日に妙高市で開かれた。
妙高市でバスケットボールを指導したのはプロチーム新潟アルビレックスBBのシューティングガード、佐藤優樹選手。
このジュニアクリニックはアルビBBのオフィシャルスポンサー三井生命の主催で、地元のミニバスチーム、新井イーグルスの47人が参加した。
イーグルスが大会前ということもあり、練習はドリブルが中心。
佐藤選手は常にディフェンスがいると意識してボールをつくこと。ボールをとられないよう強いドリブルを心がけることを子どもたちに指導し、高度なテクニックにも失敗を恐れず、チャレンジすることを促した。
また佐藤選手が実際にチームで行なっているフリースローの練習にも子どもたちが挑戦。選抜された3人がフリースローをし、外した場合は、チーム全員でダッシュをしなければならないルールで、責任とチームの協調性が求められた。参加した児童は「バスケはひとりでするものではなく、みんなで助け合うことが大切とわかった。」「佐藤選手は、強くて速くて、絶対にとれない感じのドリブルだった。」とそれぞれ感想を話していた。
新潟アルビレックスBBのジュニアクリニックは来月下旬に、上越市三和区や名立区でも開かれる。
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