2021年06月12日 16:31更新
若い人にも朝市に訪れてもらおうと、12日に上越市大町の二・七の市で初めて「パン祭り」が開かれ、多くの買い物客でにぎわいました。
パン祭りは上越市初めて開きました。2・7の市には上越市と妙高市から8つのパン店が出店しました。上越市によりますと早い店舗は開始15分で売り切れたということです。
予想以上の売れ行きにより、店によっては追加で朝市にパンを届け販売する店もありました。
妙高市道の駅あらいにあるパトラッシュです。1度完売した後、店から追加でパンが運ばれてくると、待っていた買い物客が集まり、すぐに行列となりました。
そして、およそ10分で再び売り切れとなりました。
普段から朝市に出店している上越市東本町にある小麦専菓あかつきです。店主は「顔をあげる暇もないぐらいずっと販売していた。普段とは比べ物にならない人の量」と話していました。
直江津から訪れた家族は「チラシを見たので来てみた。普段は直江津なので高田には来ないが、にぎわっていてびっくり。娘が食べたいと言っていたパンが買えたのでお昼に食べます」と話していました。
上越市によりますと、今後もパンに限らず朝市でイベントを開催していく予定だということです。
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