2021年06月09日 17:58更新
入学して間もない1年生が、先生にあいさつをして自己紹介する活動が、上越市立和田小学校で行われています。
校長先生を訪ねてきた新1年生が、あいさつをした後、手作りの名刺を渡して自己紹介します。名刺には、自分の好きなものが書いてあります。続いて校長先生は自分のフルネームを教えました。
この活動は、「よろしく大作戦」です。1年生に教員の顔と名前を覚えてもらうことで、学校生活に早く慣れてもらう狙いがあります。 1年生15人が3週間かけて全ての先生16人を訪ねることになっています。
1年生は「活動中は、ドキドキワクワクしてる。先生とあいさつした後は楽しい気持ちになる」「先生はみんなやさしくて良かった。仲良しになれた」と笑顔で話していました。
最後にタブレット端末で、先生とツーショット写真をパチリ。これで作戦完了です。1年生は撮影した写真を繰り返し見て、先生の顔と名前を覚えます。
1年担任の阿達愛実 教諭は「先生にとっても新1年生の顔と名前を覚えられる。どの先生とも仲良しになれるので、何か困ったことがあっても相談しやすい学校になる」と期待していました。
「よろしく大作戦」は今月25日まで、昼休みなどを利用して進められる予定です。
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