2021年06月09日 11:17更新

今が旬の地場産トマトや加工食品を販売する「トマトフェア」が上越市大道福田の「上越あるるん村」で、6月いっぱい開かれています。

ずらりと並ぶトマト。ミニトマトやミディアムトマトなど大小さまざまです。

「トマトフェア」には、上越市と妙高市の栽培農家30軒から出荷された朝採りトマトが並べられています。

あるるん畑の亦野潤一店長は「この冬の豪雪被害で農家が大変な中、農家を応援して盛り上げていきたいという思いで企画した。今年は食味が良く、出来の良いトマトが出荷されている」と話します。

買い物に訪れた人は「 あるるんは安くて新鮮でおいしいトマトがある。健康にも良いのでジュースにしたり、毎日切って3食食べる」「甘くていつも買っている。重みもあって（ほかと）違う」と話していました。

また、「あるるんの杜」では自家製ベーコン、レタス、トマトをパンにはさんだＢＬＴサンドやトマトジュースなどが販売されています。

 亦野店長は「生産者ごとにこだわりが違う。酸味と甘味のバランスにこだわったり、甘いものにこだわったり。買われる方には、味の違いを楽しんで、お気に入りを見つけてほしい」と話しています。

「トマトフェア」は6月末まで開かれています。期間中、トマトやトマト関連商品を購入したレシートで応募できる、キャンペーンが開かれています。