2021年06月08日 18:18更新
かまぼこのすり身をイカの腹に入れた新商品「うんまいイカ」が、9日から上越市春日新田にある「魚住かまぼこ店」で発売されます。
これが新商品「うんまいイカ」です。一匹丸ごと蒸したイカの腹には、スケトウダラのすり身とイカゲソが入っています。すり身は、魚住かまぼこ店のオリジナル製法、石臼だけで練り上げました。味は2種類、カレー味とチーズ味です。チーズ味には、マヨネーズを入れました。
田村博店主は「魚住のテーマの一つが『おいしくて楽しい 、楽しくておいしい」。試食を繰り返す中で支持率が高かったのがカレーとチーズ」だと話します。
8日は、関係者による試食会が開かれました。試食した人は「どちらも美味しかった。ふんわりとしたカレー味だったので、孫はそちらを好むと思った。チーズ味はおつまみにピッタリ」だと話しました。
田村店主は「イカは栄養たっぷりの食品。そこに動物性たんぱく質のすり身が入るので、健康食品としての利活用も図ってもらいたい。楽しくておいしい、おいしくて楽しい、こういう商品化を続けていきたい」と話しました。
「うんまいイカ」の販売は9日から、価格は1袋378円です。購入は魚住かまぼこ店の店舗とホームページからとなっています。
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