2021年06月06日 19:09更新
妙高市の「千代の光酒造」は、同蔵の最高ランク酒「千代の光 大吟醸」を特別サイズの小瓶に詰めた商品を、6月10日(木)から本数限定の特別価格で発売します。
300ミリリットル 550円(税込み)
これは、新型コロナウイルスの影響で日本酒を楽しむ機会が減っているとして、家飲みで高級酒を気軽に楽しんでもらいたいと「千代の光酒造」が企画しました。
千代の光で最高ランクの「千代の光 大吟醸」は、通常720ミリリットル3400円(税込)、1.8リットル7500円(税込)で販売されていますが、今回は購入しやすい300ミリリットルの飲み切りサイズにして、特別価格の550円(税込)で販売します。この価格は通常の半値以下の設定で、ラベルは経費を抑えるために、必要事項が記入されたシンプルなものになっています。
「千代の光 大吟醸」は、酒米の王様・兵庫県産山田錦を使用しています。米の芯の部分のみで醸した大吟醸で、リンゴのような香りと品の良い甘みがさらりと感じられる人気商品です。
千代の光酒造の池田剣一郎さんは「コロナ禍で日本酒業界も景気が悪い状態が続いています。大勢での飲み会ができなくなり、高級酒を飲む機会もなかなかないと思います。そこで、気軽に高級酒を楽しんで、“日本酒はおいしい!”と再認識していただきたく、特別商品を販売することになりました。この機会にぜひお試しください」と話しています。
「千代の光 晩酌の大吟醸」は2700本限定で、上越妙高地域の酒販店で6月10日(木)から販売されます。
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