2021年06月01日 17:11更新
小学生の甲子園ともいわれる高円宮杯全日本学童野球大会の県大会に、妙高市の新井ジュニアが出場することになり、31日に妙高市の入村市長を訪ねて、上位進出への決意を伝えました。
入村市長を訪ねたのは新井ジュニアの6年生4人です。高円宮杯全日本学童野球大会は全国から1万を超えるチームが参加し、小学生の甲子園ともいわれます。
新井ジュニアは24チームが参加した地区予選大会を経て、先月の上越支部大会で勝ち上がり、県大会への切符を手にしました。県大会出場は3年連続です。
チームの報告を受けた入村市長は「この快挙が次に続く人の自信になる。気持ちが大事、積み重ねが大事だ」と激励しました。
県大会には、予選を勝ち抜いた8チームが出場し、今月12日からハードオフエコスタジアムで開かれます。
なお、全国大会は例年東京で開かれていますが今年はオリンピック開催のため、新潟県内で8月中旬から開かれます。そのため、開催地枠として、県大会で1回戦を勝った4チームが全国大会に出場できることになっています。
市川健一郎コーチによりますと、今年の新井ジュニアは小柄な選手が多い中、ピッチャーを中心に堅い守りが強みということです。
寺島帆南 キャプテン「(チームは)みんな仲が良い。(県大会は)圧倒的に勝てる試合をしたい。絶対優勝します」と意気込んでいます。
なお、県大会には新井ジュニアのほか、直江津ジュニアベースボールクラブも出場します。
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