2021年05月25日 18:03更新
上越市立城東中学校で25日に体育祭が行われました。生徒たちはコロナ対策に知恵をしぼりながら、力いっぱい競い合いました。
体育祭は全校生徒519人が5つの軍にわかれ、5種目を競いました。例年と違いコロナ対策で午前のみの開催となり、競技は接触を減らす工夫をアレンジして行われました。
そのうち男子種目の「騎馬戦」は従来の肉弾戦ではなく、ボールをパスしてゴールを狙うポートボール形式に変えました。
女子種目の「綱引き」は、綱を3本にすることで一人ひとりの間をあけます。
「大縄跳び」は、1回の参加人数を半分に減らして2ラウンドに分け、8の字跳びで回数を競います。
城東中学校の体育祭はこれまで秋に行われましたが、熱中症対策のため今年から5月になりました。
体育祭実行委員長の小山快晴さんは「5月開催になり準備時間が短く大変だったが、みんなが協力して準備して開催までくることができた。コロナで接触を避けたりマスクをつけるなど不便な部分もあるが、この形でみんなが楽しんでできた」と話していました。
なお、熱い闘いを制して優勝したのは赤軍でした。
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