上越妙高タウン情報

  • 雪國商店オンラインショップ
  1. 上越妙高タウン情報
  2. ニュース
  3. おおきくなぁ~れ! 斐太北保育園で野菜の苗植え

おおきくなぁ~れ! 斐太北保育園で野菜の苗植え

2021年05月11日 16:03更新

給食の食材に役立てようと、妙高市立斐太北保育園の園児が11日、野菜の苗を畑に植えました。

Still0511_00006

斐太北保育園では、園児に食への関心を高めてもらおうと、毎年、園庭の畑で野菜を作っています。この日は年長園児10人が、キュウリ、ナス、ピーマンなどの夏野菜、そしてサツマイモの12種類を植えました。野菜の品種はすべて園児が選びました。 

Still0511_00003

苗を植える穴はスコップでなく手で掘ります。園児は土の感触を確かめながら水を入れ、苗を植えました。 園児は「手が土だらけ~」と楽しんでいました。

Still0511_00001

サツマイモの苗は、周りをイネの苗で囲みます。こうすることで夏、土にかぶせたシートの熱を抑えイモが傷みにくいと、地元の農家から教わりました。

Still0511_00004

園児は「植えるのが楽しかった」「ピーマンは少し苦いけれど、小さく切れば食べられる」「チンジャオロースのピーマンは食べたことがあり、苦くておいしい」と話し「自分で育てたら、おいしそう」と、収穫を楽しみにしているようすでした。

篠宮直美園長は「ピーマンは苦味があるので苦手な子どももいるが、畑づくりを通して食に関心を持ち、好きになってもらえたら」と話していました。

Still0511_00007

トマトやキュウリなどの夏野菜は、1か月から1か月半後に収穫し、給食で提供されます。サツマイモは10月に収穫し、焼きいもにして食べるということです。

この記事が気に入ったら
上越妙高タウン情報にいいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でJCV Fan !をフォローしよう!

Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.

ページトップへ戻る