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関根学園が明訓破り決勝へ!春季高校野球大会

2021年05月11日 16:51更新

春の北信越高校野球新潟県大会で快進撃を続ける上越市の関根学園が11日、準決勝で新潟明訓と対戦し4対2で快勝。3年ぶりの決勝戦にコマを進めました。

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この大会、関根学園は4回戦で日本文理、続く準々決勝で北越をともに逆転で破り、勢いに乗っています。11日の準決勝の相手は新潟明訓でした。

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140キロ台の速球が武器の投手 飯濵(いいはま)を4回裏、関根の打線が捉えます。ワンアウトランナー2塁の場面でバッターは5番大竹。日本文理戦でサヨナラ打を放っています。みごとタイムリーとなり、2塁ランナーが一気にホームをついて先制します。

6回にも再び大竹が活躍します。ワンアウト1・2塁のチャンスにこの回からマウンドに上がった柳下からライト前へタイムリー、2点目とします。続く、田原の打球はピッチャーゴロに。しかし、1塁送球の間に3塁ランナー滝澤がホームをついて3点目。リードを広げます。

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投げては関根のエース牧野が四死球を出しながらも要所を締め、明訓打線を8回までヒット2本に抑える好投を見せます。

関根は7回にも尾身のタイムリーで1点を追加。得点を4とします。

しかし最終回。勝利を目前にここまで好投の牧野が苦しみます。フォアボールでランナーを出し、フェンス直撃の3塁打などで2点を失いますが、踏ん張りました。 牧野は最後のバッターをサードゴロに打ち取り、気迫の完投で決勝進出をつかみ取りました。

牧野水樹 投手
「9回は少し固くなり力んでしまった。最後は自分で打ち取ろうと思った。決勝では投げ切れるよう頑張りたい」 

安川巧塁 監督
「バッティングの調子が良く牧野も良く投げてくれた。まだ優勝したことがないので夏の大会に向け優勝しておきたい」

 関根学園の決勝進出は平成30年の春以来、3年ぶり3回目です。

決勝の相手は新潟産大附属です。会場は長岡市悠久山球場で、13日(木)午前10時にプレーボールの予定です。

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