2021年04月21日 09:04更新
道路を横断するときのルールを身につけてもらおうと、妙高市立第三保育園で21日に交通安全教室が開かれました。
交通安全教室には、妙高市立第三保育園の未満児から年長園児36人が参加して、下町交番の警察官から交通ルールを学びました。
園児は、はじめに道路では右側を歩くことを教わった後、渡るときはまず「止まる」、車が来てないか「みる」、来ていたら「まつ」、この3つを警察官と約束しました。
園児は「横断歩道を渡る」「右見て左見て、もう一回右見て、手を上げて渡った」「(信号の)青がチカチカしたら急いで渡るか、また戻る」と話していました。
下町交番の井ノ川赳さんは「子どもたちにも交通ルールを守ってもらい、交通事故が減るよう活動してきたい」、松村美音さんは「小さい子どもが車に乗るときはチャイルドシートを着用し交通事故が起きた時に少しでもケガを防いでほしい」と話していました。
妙高警察署によりますと管内では一昨年、子どもが道路に飛び出し車にはねられてケガをする事故が1件ありました。子どもの飛び出しは、道路の反対側にいる保護者や友達を見て起きやすいということです。
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