2021年04月20日 15:00更新
建築や左官の仕事について専門的な知識や技を学ぼうと20日、上越人材ハイスクールに6人の若者が入校しました。
入校したのは上越地域にある建設会社の新入社員など6人です。このうち4人が木造建築科に、2人が左官タイル施工科で学びます。
20日は入校式が行われ上級生も列席しました。式では田中行雄校長が「地域の職業能力開発の中核的施設で、歴史と伝統ある認定職業訓練校。皆さんも安心して訓練に励んでください」と、新入生にエールを送りました。
入校した6人は、それぞれの会社で働きながら週1~2回通学し、3年かけて専門知識や技術を学びます。新入生は「左官の資格がほしくて入校した。技術を極めて職場の人についていけるように頑張りたい」「1人で全部やりこなせるようになりたい」などと意気込みを話していました。
6人の入校で、上越人材ハイスクールの訓練生は16人になりました。
なお、上越人材ハイスクールは、随時生徒を募集しています。建築技術の他にも様々な人材育成カリキュラムが用意されています。詳しくは上越人材ハイスクールまでお問い合わせください。
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