2021年03月24日 16:53更新
ミニバスケットボールの男子チーム「春日山モルツ」が今月、新潟県代表として全国大会に出場します。それを前に24日、チームが村山市長を訪ね、大会への意気込みを伝えました。
村山市長を訪ねたのは春日山モルツのメンバー15人です。チームは、去年行われた県大会で3試合を勝ち抜き優勝。初めて全国大会の切符を手にしました。上越市からの全国大会出場は2013年の「上越南ミニバス教室」以来7年ぶりです。
全国大会には38チームが出場します。大会は交流試合で福島県、長崎県、福岡県の代表チームと対戦します。
村山市長は「ぜひ頑張って、いい思い出を作ってきてください」と激励しました。
春日山モルツは春日中学校区を中心に小学1年生から6年生の39人が所属しています。
保坂晃暖キャプテンは「全国大会では、新潟県代表として良いプレーをして全勝したい。大会まで1週間、ケガをしないよう全力で臨みたい」と意気込んでいます。
沼陽介コーチは「粘り強いディフェンスと速攻を武器に勝ち上がってきた。誰が試合に出ても同じことができるのがチームの強み。6年生は最後の大会になるので、思い切って悔いを残さずプレーしてほしい」と話しています。
全国大会は来週28日から国立代々木競技場で行われます。
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