2021年03月20日 04:00更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」。3月14日からの放送は「春!カラダ磨きのススメ☆」。春を前に心身ともにリフレッシュできる施設を紹介しています。
【野天風呂 七福の湯】
上越市富岡にある「野天風呂 七福の湯」は開放感あふれる本格的な野天風呂や、ゴロンと足を延ばせる寝転び湯、名物の「七福の壷湯」など、バラエティーに富んだお風呂が楽しめる日帰り入浴施設です。
入場料金:大人(中学生以上)平日600円・土日祝700円
小人(小学生以下)平日300円・土日祝700円
大浴場は41度前後の白湯と、39度前後のぬる湯に分かれ、好みに合わせて入浴可能です。さらに、ジャグジーや電気風呂などでさまざまな刺激を体感できたり、季節に合わせたイベント湯なども用意されています。
また、野外の開放的な野天風呂の湯には微炭酸が含まれているのも大きな特徴の一つです。
岩盤浴:大人・小人共通500円
カラダ磨きとしておすすめなのが、七福の湯上越店名物で岩盤温熱福汗房で行われている「霧幻狼龍(ムゲンロウリュウ)」です。
「岩盤温熱福汗房」は、普段は岩盤浴が楽しめる場所ですが、1日5回の決まった時間に熱波体験「ロウリュウアトラクション」が楽しめます。
ロウリュウとは、焼けた溶岩石の上にアロマ水をかけて出てくる熱波を楽しむもので、フィンランドで生まれたものです。七福の湯では58~59度の高い室温と大量に発生した霧の中で、熱波が体験できます。
室内では、富士山の溶岩が幻想的なライトに照らされています。普段の岩盤浴は寝転びますが、ロウリュウは楽な姿勢で座って行います。音楽とアナウンスが流れる中、高温の蒸気が空間に広がり、体感温度が一気に上がります。
蒸気は確かに熱いですが、アロマのミントの香りが心地よく、爽快な気分にしてくれます。10分ほどのアトラクションが終了するころには、汗がびっしょり!
ロウリュウを満喫した後は、食事処へ。座敷とテーブル席があり、メニューは麺類からご飯もの、デザートなど、幅広いラインナップを用意しています。
中でも、カツ丼や野菜たっぷりたんめんが人気です。店長のオススメは春夏秋冬、季節にあわせて新作が登場する期間限定メニュー。
今回は、旬の“春キャベツ”を使った2つのメニューを紹介します。
えび塩らーめん 780円(税込)
まずは「えび塩らーめん」。素揚げされたえびが麺の上にまるごとのった、見た目にも楽しい一品。
春キャベツの回鍋肉丼 700円(税込)
続いて「春キャベツの回鍋肉丼」。旬の春キャベツなどの野菜と豚肉がご飯が隠れるほどたっぷりのっています。
食事処でおなかを満たした後は、ねころび処で一休み。
七福の湯では、コロナ感染予防対策として入館時の検温や消毒はもちろん、空調・換気装置で9分程度で空気を入れ替えたり、人との距離を呼びかけるなど工夫しています。
野天風呂 七福の湯
■場所:上越市富岡3468
■営業時間:9:00~24:00
■電話:025-521-4126
■定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
■ホームページ:http://www.shichifukunoyu.jp/joetsu/
※JCV生活情報番組「すまいるone」で放送_初回3月14日(日)~
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.