2021年03月05日 17:36更新
お館様のお祝いでござる!
上越市のご当地キャラ「越後上越上杉おもてなし武将隊」が今年、活動10周年を迎えることから、上越観光コンベンション協会はファンミーティングなどの記念イベントを開くことにしました。
越後上越上杉おもてなし武将隊は、今年結成10周年を迎えます。祭りやイベントなどで幅広く上越市の観光をPRし、今では県内外を問わず人気者となっています。
武将隊の所属する上越観光コンベンション協会は10周年を祝おうと、4月29日(木・祝)に春日山場跡で演武やアトラクションなどの記念イベントを開催します。その模様はYouTubeでライブ配信されます。
このほか、武将隊と一緒にキャンプやバーベキューを楽しむファンミーティングや記念グッズの販売も予定されています。武将隊は今年度90本以上の動画をYouTubeなどにアップしていて、新年度もSNSなどを生かした観光PRを強化する方針です。
武将隊のYouTubeより
このほか、上越観光コンベンション協会は、新年度の取組みとして今年度試験的に行ったマイクロツーリズム「小さな旅」を本格的に実施します。これは市民を対象に、地域の魅力を再発見してもらい楽しんでもらうもので、いわゆるまちなか回遊を中心とした日帰りツアーです。
高田、直江津、春日山地区や市内13区をコースに5月~11月までの間に月3回ほどのペースで実施します。またコロナ対策では一定規模の観光イベントに、協会から感染防止対策に必要な人員を派遣する取り組みをはじめます。
4日は新年度の事業計画を検討する会議が開かれ、協会として事業にどう取り組むか、南博幸事務局長は「これまでの協会の実施事業は市からの委託や補助事業がほとんどで、協会独自の事業はあまり無かった状態。新年度は協会独自事業を打ち出していく。市の事業であっても協会の独自色を上乗せして実施していきたい」と話しました。
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