2021年03月04日 14:59更新

県立高等学校の一般入試が4日、一斉に行われました。今年は新型コロナ感染防止のため、受付で体温を確認するなどの対策がとられました。

県立高校の一般選抜の募集人数は全日制、定時制合わせて1万3420人です。志願者数は1万3765人で、平均倍率は1.04倍です。

県立高田北城高校では、けさ8時半過ぎ、受験生がマスクをつけて次々と会場に入っていきました。普通科の倍率は、定員200人ところ、1.1倍、生活文化科は定員40人に1.2倍です。

今年は、感染防止のため、受験票に体温を記入する欄が設けられ、健康チェックシートと合わせて教職員が確認します。試験会場では、消毒液を設置したり、1時間ごとに換気をするなどの対策がとられました。

合格発表は、今月12日（金）に行われます。