2021年03月03日 11:41更新
子どもたちに鉄道の魅力を知ってもらおうと、えちごトキめき鉄道が開いている見学会で2日、はじめてSLのD51が披露されました。
えちごトキめき鉄道は、「鉄道の町 直江津」をアピールしようと、去年11月、和歌山県からSLのD51を導入しました。
2日は下門前保育園の年中組18人が直江津運転センターを訪ね、蒸気機関車を見学しました。SLが保育園児に公開されるのはこれが初めてです。
園児は、「初めてみた!見たことない、でっかい!」と驚いていました。園児はこのほか、観光列車「雪月花」や車両の洗車を見学したり、車内アナウンスを体験しました。
えちごトキめき鉄道の古川義夫さんは「子どもの笑顔がみれてよかった。将来、運転士や車掌になりたい子たちが出てくれるとうれしい」と話しています。
えちごトキめき鉄道では、D51の一般公開について、コロナの影響を考慮しながら、春以降の実施を検討しているということです。
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