2021年02月15日 13:48更新
先月開かれた県中学校スキー大会で入賞した妙高市の選手が入村市長に大会の結果を報告しました。
報告したのは、県中学校スキー大会で入賞した選手など15人です。大会は先月13日からクロスカントリー競技とアルペン競技がおこなわれましたが、ジャンプ競技は大雪で中止でした。
報告した選手の多くは、入賞したことで今月予定されていた全中スキー大会への出場権がありましたが、コロナ禍で中止になってしまいました。
一行は、大会がなくなった悔しさを乗り越えて、来月北海道で開かれるジュニアオリンピックに向けての決意を市長に伝えました。
これを受けて、入村市長は想定外のことを試練として受け止め「決してあきらめることなく努力を継続してください。その頑張りは、一生の宝になります」と激励しました。
妙高高原中3年 岡田幸也さん
「コロナで大会中止はしょうがないが悔しい。この悔しさバネに高校でも頑張りたい」
妙高中3年 高慶あかりさん
「県大会で優勝したかったが3位だった。実力が足りない。高校ではインターハイめざしてがんばります」と決意を新たにしていました。
報告会に参加した15人のうち8人がジュニアオリンピックの出場を決めています。
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