2021年01月27日 11:02更新
26日午後、上越市吉川区山方で80代男性が、知人が操作していた除雪機に頭部を巻き込まれ、亡くなる事故がありました。
死亡したのは、上越市吉川区山方在住の寺の住職86歳男性です。上越警察署によりますと午後2時前、寺の敷地内で70代の知人男性が除雪機で除雪作業をしていたところ、その様子を雪の積もった高い位置から見ていた住職が滑り落ちたとみられ、真下で稼働していた除雪機に頭部を巻き込まれました。
男性は市内の病院に運ばれましたが、午後6時16分に死亡が確認されました。死因は出血性ショックでした。
警察では事故の原因を調べています。
この冬に上越市内で起きた、除雪がらみの死亡事故は3件目になりました。
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