2017年06月06日 09:03更新
直江津にある酒屋の若手経営者でつくる団体「甘酒クラブ」が創立60年を迎え、これを記念した限定酒を7日から販売する。
記念酒「純米大吟醸 雪中梅60」
甘酒クラブは昭和32年、同業者同士の情報交換などを目的に、直江津の6つの酒屋の2代目が集まり誕生した。今年で創立60年。クラブでは節目を記念して、はじめてとなる限定酒を3月から仕込みはじめ、先月下旬に完成した。
製造元はクラブ設立当初から付き合いが深かった三和区の丸山酒造。同酒造が特別限定酒として初の純米大吟醸を仕込んだ。クラブの未来を願い、新しい味わいと酒質に仕上がっている。
クラブのメンバー増井孝之さんは「今までの雪中梅は甘口だったが、今回は生酒と純米大吟醸にこだわった。少し辛口に仕上がった。特に女性に飲んでほしい」と話している。
限定酒は720ml入りで税込2,160円。あす7日から直江津の酒店や商店など6店で、限定600本が販売される。
<販売先>
増井酒店・山本酒店・山清酒店・モンマート平林・西澤酒店・大塚屋酒店
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.