2021年01月25日 13:49更新
今月23日(土)に富山県内で鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受けて、上越市立水族博物館「うみがたり」はきのう24日(日)から当面の間、マゼランペンギンの展示を休止しています。
平常時 マゼランペンギンミュージアムの様子
これは23日(土)、富山県内の養鶏場で高原病性の疑いのある鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受け、うみがたりが独自に定めた安全基準に従い決定しました。基準によりますと、150キロ圏内で鳥インフルエンザが発生した場合、ペンギンの展示を休止することになっています。
現在、野鳥との接触を避けるため、マゼランペンギンは屋外のマゼランペンギンミュージアムから屋内の施設に移され、来館者がペンギンを見ることはできません。展示休止に伴い、ペンギンにエサをあげるイベント「ペンギンフィーディング」も休止しています。
うみがたりによりますと、鳥インフルエンザによるペンギンの展示休止はこれがはじめてです。再開については未定で、鳥インフルエンザの発生状況を注視しながら、安全性が確認できた後、再開するということです。
■問い合わせ:℡025-543-2449(上越市立水族博物館「うみがたり」)
公式ホームページ⇒http://www.umigatari.jp/joetsu/
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