2017年06月04日 15:38更新
高田城ロードレース大会が、4日開かれ、約2400人のランナーが高田公園や高田の市街地を駆け抜けた。
大会には、ハーフマラソン、10キロ、5キロ、3キロの4種目があり、記録を狙う選手からジョギングを楽しむ親子までさまざまなランナーが出場する。今大会には、地元上越市や妙高市を中心に過去最高の2,445人がエントリーした。
この日は朝から雨が降るコンデションだったが、ランナーは沿道の声援を受けながら雁木通りが続く高田市街地や新緑がまぶしい高田公園の中を駆け抜け、ゴールをめざした。スタート時点の高田の気温はおよそ14度で、その後天気が回復したこともあり走り終えたランナーからは、「暑すぎず走りやすかった」といった声も聞かれた。
フィニッシュゲートをくぐるランナーは、笑顔でガッツポーズを決めたり、一緒に走った仲間と健闘をたたえあったりして完走した喜びに浸っていた。
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