2021年01月07日 06:56更新
上越市新光町にある大曲保育園で6日、餅つきが行われた。
餅つきは日本の伝統を園児に体験してもらおうと、毎年この時期に行われている。
挑戦したのは年長園児18人。園児は頭に豆絞りを巻いて気合を入れ、県産のこがねもち2.1㎏を力いっぱいついた。年中児以下の園児たちも、周りで声援を送った。
ついた餅は正月の鏡餅に。伸びる餅を上手に丸め、1人1枚ずつ作った。
最後に、紙粘土で作ったミカンを乗せて完成。
年長児は「みんなで掛け声をしたのが楽しかった」「お供えをしたのが楽しかった」などと感想を話した。
鏡餅は1月中旬まで園の廊下に飾られ、その後は園児が家に持って帰る。
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