2021年01月04日 14:53更新
仕事始めの4日、妙高市では市長の年頭訓示がおこなわれた。感染対策で例年の半分以下となる管理職など約40人を前に、入村市長があいさつ。その模様が庁内にライブ配信された。
はじめに入村市長は、箱根駅伝で妙高市のロゴ付きユニフォームを着て出走した青山学院大学について、その奮闘を労い、妙高市の士気が上がったと話した。そのうえで「青山学院大学がエースの欠場などで往路12位となるなか、復路単独では1位となったことを挙げ、ハンディがあっても諦めない心や職員間の団結力を養ってほしい」と話した。
入村市長は「我々はそれぞれの立場に持分がある。今年はコロナという見えない敵がいるが、各自の持分をまとめあげて、この一年を乗り切らなければいけない」「一人では絶対にできない。職員一丸となれるかどうかにかかっている」と新年の決意を述べた。
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