2020年12月01日 16:52更新
赤倉観光リゾートスキー場は今月19日のオープンを前に1日、安全祈願祭を執り行い、シーズン中の無事故とコロナウイルスの終息を祈念した。
安全祈願祭には新赤倉温泉地区の宿泊施設や飲食店などの関係者約70人が参加した。
スキー場ではシーズン中のコロナ対策として、レストランの座席を減らし、密にならないようにする他、リフト内でのマスク、手袋の着用を呼び掛ける方針。また、リフトやゴンドラは乗車規制を行い、6人乗りは4人に、4人乗りは2人までに制限する。
スキー場では、コロナ禍でインバウンド利用は見込めないとして、国内利用を出来る限り増やしたいと話している。赤倉観光リゾート&スパの後藤幸泰 支配人は「天然雪で5月まで楽しめる。初心者から上級者までたくさんの方をお待ちしています」と話した。
また、新赤倉観光協会の腰丸諭会長は「GoToトラベルキャンペーンやGoToイートなど利用できるものは利用してもらって、なんとか今シーズンを乗り越えたい」と話した。
赤倉観光リゾートスキー場のオープンは12月19日(土)。その他、妙高市内のスキー場は12日(土)以降順次オープンする。
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