2020年11月06日 17:36更新
上越市の水墨画家、笹川春艸さんが主宰する芳墨会の作品展が、上越市本町あすとぴあ高田のミュゼ雪小町で8日(日)まで開かれている。
会場には芳墨会の会員20人による作品63点が展示されている。なかには白と黒だけでなく、色を使った作品もある。
訪れた人は「繊細場面をとらえている所が素晴らしい」と作品に見入っていた。
会のメンバーは、主宰者の笹川春艸さんに月一回の指導を受けながら作品づくりに取り組んでいる。
笹川さんは「長年やっている方は、表現力がついている。墨の扱いがうまく、筆遣いもなかなか。来場者からレベルアップしているとお褒めの言葉をもらっている」と話していた。
「芳墨会墨画展」は8日(日)まであすとぴあ高田5階のミュゼ雪小町で開かれている。
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