2020年10月02日 16:31更新
テレビやラジオの受信環境を守る大切さを呼びかける図案コンクールが行われ、上越市立大潟町中学校2年生、平澤日々記さんの作品が信越ブロックの会長賞を受賞した。
コンクールは、CATVなど放送や通信の関係団体などでつくる協議会が、全国の中学生を対象に毎年行っている。県内からは上越市の3校13作品を含む9校71作品の応募があった。
このうち、大潟町中学校2年生で文化部に所属する平澤日々記さんの作品が信越ブロックの会長賞に選ばれた。作品には「きれいな電波で広がる世界」というコピー文とあわせ、テレビから新幹線などさまざまなものが立体的に飛び出す様子が描かれている。平澤さんによると「電波は色々なものを与えてくれる、世界を広げてくれるというイメージで飛び出す表現をした」という。
影やハイライトに時間をかけ、完成まで2か月間かかった。平澤さんには近く賞状が贈られることになっている。
このほか、上越市からは城北中学校2年生、長部真生さんの作品も入選している。
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