2020年09月29日 10:07更新

ありがとうのよーいどん！

来年度、統合が決まっている上越市立針小学校で26日、最後の運動会が行われた。

上越市立針小学校は来年度、近隣の2校と統合され「板倉小学校」に生まれ変わる。

最後の運動会はコロナ対策のため午前中だけの開催となったが、徒競走や親子競技など、児童は元気いっぱいグラウンドを駆けまわった。

学年ごとの種目では、それぞれが針小学校への感謝の気持ちを表した。最後は、「閉校記念イベント」として全校児童98人と参加者全員で板倉音頭を踊った。

赤組の応援団長は「みんなと心をひとつにして応援したり綱引きができたのでよかった。針小学校がなくなるのは寂しいけど、運動会はいい思い出で一生心に残る」と運動会を振り返った。

今回の運動会は、改修工事が終わったグラウンドで初めて行われた。統合で誕生する「板倉小学校」は針小学校の校舎を使うことになっている。

※この運動会の模様は「おじゃましますみんなの学校」で11月上旬に放送する予定。