2020年09月22日 08:10更新
世界かんがい施設遺産の上江用水の流れをたどり、その歴史について学ぶイベントが9月27日(日)に開催されます。
新潟各地の街の魅力を再発見するイベント「ブラニイガタ2020」の第2弾として「新潟市の「NPO法人まちづくり学校」が企画しました。
「上江用水(うわえようすい)」は約400年前、上杉謙信が存命中に工事が始まったと伝えられています。全長は妙高市川上から上越市長岡新田までの26㎞。高田平野の水田を支える重要な用水路のひとつで、農業の発展に大きく貢献した施設として、2015年に日本で初めての「世界かんがい施設遺産」に登録されました。
イベントでは、用水の写真や地図が展示されている川上公会堂(水土里養水史料館)や、上江用水記念公園などをガイドととも巡り、用水の歴史や先人の偉業と継承のドラマについて学びます。
上江用水記念公園(旧取水口)
現在、イベントの参加者を募集しています。実際に足を運んで、地域の宝「上江用水」について学んでみませんか? 申込み・問合せは「NPO法人まちづくり学校」まで。
世界かんがい施設遺産「上江用水の流れを辿る」
~四百年前、全長26キロの手掘り水路はどのように創られたのか?~
■日にち:9月27日(日)※小雨決行
■時間:13:30~16:30(受付開始13:00~)
■集合場所:川上公会堂(水土里養水史料館)
■参加費:1,500円(資料代、ガイド料、保険料ほか)
■定員:20名(定員になり次第締め切り)
■申込み締め切り:9月24日(木)まで
■申込み先:NPO法人まちづくり学校(TEL025-201-9320)
ホームページhttp://www.machikou.com/
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