2020年09月04日 16:34更新
妙高市立新井中央小学校が今年度、創立30周年を迎え4日、ドローンを使った記念撮影を行った。
撮影には全校児童325人が参加した。初めの計画では、全校児童で人文字を作る予定だった。
しかしソーシャルディスタンスを確保するため、学年ごとに好きな場所で撮影することにした。このうち6年生62人は、屋上で撮影した。6年生は屋上が好きな理由に「高くて、屋上からは店やまちが見える」と話した。
ドローンの撮影は、妙高市にある山﨑建設が担当した。山﨑建設は無人飛行機などを使った空撮のノウハウがある。代表取締役の山﨑健吾さんは、学校の初代PTA会長だった縁から、創立20周年の時にも空撮で協力した。
人文字を作った学年も。間隔をあけて
加藤晃校長は「コロナでいろんなことが制限されているが、撮影できたことは子どもにとってうれしいこと。希望を持って頑張ろうという気持ちになるのでは」と話した。
撮影した写真は12月、30周年記念行事でクリアファイルとして全校児童に配られる。
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